将棋の駒をかたどったミニチュア下駄。黒塗りの台には刀、兜、纏(まとい)など、勇壮な絵柄が手描きされ、男児の誕生祝い、端午の節句の贈り物にも喜ばれています。
お下駄の飾りは、玄関に人の足が向くことから商売繁盛、にぎやかな家庭になる縁起物とされ、また足腰がいつまでも健やかであるよう願う贈り物としても定評があります。