月: 2019年9月

塗りと研ぎを幾重にも繰り返す鎌倉彫。その技術はお盆やお箸・鏡などの什器だけでなく、装飾品やお下駄にも生きています。古き良きにとどまらず、これからの日々に伝統工芸との新たな美しいシーンを。現代に生きる物づくりを目指す匠の技を「陽雅堂」でぜひご堪能ください。

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鎌倉彫陽雅堂は 9月も休まず営業致します。
営業時間（年中無休）
平日9:00～17:30
土日9:00～18:00

　　　お問合せは
＊メールでのお問合せはこちら
鎌倉彫陽雅堂 ☎ 0467‐25‐3736

陽雅堂の鎌倉彫は、下地を二度塗り重ね、肉厚にしているのでとても艶があります。美しさはもちろん、末永くお使いいただくための丈夫さと使いやすさにもこだわりました。ぜひ一度お手に取られてみてください。裏の刷毛目の仕上げにいたるまで本物だけが持つ格調が漂います。彫りの文様も歴史息づく伝統柄に加え、陽雅堂では若い方や海外の方にも気に入っていただけるモダンさを採り入れ、オリジナルな商品揃えに努めています。

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陽雅堂では唐物様式という中国の宋・元時代の美術スタイルを踏襲し鎌倉彫の中でも華やかさと堅牢さが際立っています。熟練した職人の手による彫りと塗り。使い込むほどに彫りに陰影が増し、塗りに深い光沢が増すのが特徴です。鎌倉彫はすべて天然素材で作られています。原材料となる北海道産の桂の木のぬくもり、天然の漆の深い輝きをお楽しみください。

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古都鎌倉の中心地、鶴岡八幡宮の正面に店舗を構える鎌倉彫「陽雅堂」

創業以来約五十年、経済産業大臣指定の伝統的工芸品である鎌倉彫とともに歩んできました。常に多くの人で賑わいを見せる店内には、伝統工芸士の手による大きな作品から、手元に置いておきたい新しい感覚の愛らしい小物まで見応えある鎌倉彫を多数取りそろえています。

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鎌倉彫は漆塗り製品です、漆器は簡単なお手入れでとても長持ちいたします。 日常の食器とあまり大きな違いはなくお使えいただけ、とても丈夫です。

こちらでは、漆器のお取り扱いとお手入れ方法をご案内いたします。

• 漆器を洗われる際は、たわしや硬いスポンジは避け、柔らかなスポンジや布を使用して洗って下さい。研磨剤など磨き粉は使用せず食器用中性洗剤をお使い下さい。洗った後は軽く拭いた後、直射日光の当たらない場所で乾かして下さい。
  
• 乾いた菓子類のほかお料理を盛り付けていただいても大丈夫です。汚れがこびりついた場合は、無理に擦らずにぬるま湯に5分～10分程度漬け置き、汚れが浮きあがってから布や柔らかなスポンジで優しく洗い流して下さい。その後、乾いた布巾で水気を拭き取り、日蔭の風通しのよい場所で完全に乾かして下さい。
  
• 直射日光をお避け下さい。漆は紫外線と乾燥に弱いです。変色・色焼けの原因になります。
  
• 直火・電子レンジ・オーブン等のご使用はできません。
  
• 食器洗浄機、乾燥機のご使用はお避け下さい。漆本来の艶、輝きがなくなります。
  
• 鎌倉彫はお使いいただくことで自然の艶が増し、彫りにも一段と表情が出て参ります。くすんだと思われた時やさらに輝きを望まれる時には、柔らかいガーゼーで拭かれると艶がよみがえります。

上記のお取り扱い方法を参考に鎌倉彫や漆製品を長くご愛用ください。

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