今日の鎌倉は28℃まで気温が上がり、
蒸し暑い一日でした。
皆様、季節の変わり目ですが体調など
お変わりはありませんか?
昨年(2018年)の梅雨明けは6月29日でした。
今年はいつ頃になるんでしょうか…
さて、本日は鼻緒のご紹介です。
![](https://yogado.jp/blog/wp-content/uploads/2019/06/725C6C7D-D37F-40FF-AE04-501872A79EE9-1024x1024.jpeg)
![](https://yogado.jp/blog/wp-content/uploads/2019/06/E13A3011-8610-4548-81A1-22F67F90BC6E-1024x1024.jpeg)
![](https://yogado.jp/blog/wp-content/uploads/2019/06/D4C977BC-83FE-477F-AA7F-C0794E83C9D0-1024x1024.jpeg)
上記写真は紳士用の二枚歯の下駄です。
主に大角(おおかく)と呼ばれています。
大角は幅が広く重厚な雰囲気です。
鼻緒は陽雅堂が得意としている本印伝です。
印伝の鼻緒は紳士、婦人共に多数在庫しております。
それに対し、幅の狭い二枚歯の下駄を細角(ほそかく)と呼びます。この細角は下駄の愛好家から支持されています。
東京浅草の三社祭には地元商店会から多くの方が参加されますが、ここでも細角をよく目にします。
![](https://yogado.jp/blog/wp-content/uploads/2019/06/CFE430BD-9F2A-4896-8E57-509DDF3116B8-1024x681.jpeg)
![](https://yogado.jp/blog/wp-content/uploads/2019/06/F14D1BD5-04C9-4656-8E24-EEEA67319974-1024x681.jpeg)
もちろん一番は畳表の雪駄を履いてる人が多いのですが…。
続いては…
![](https://yogado.jp/blog/wp-content/uploads/2019/06/45EADE8C-B4E6-4AA8-91DA-F3CF5A66483F-1024x1024.jpeg)
![](https://yogado.jp/blog/wp-content/uploads/2019/06/35F136BD-3273-4590-8BBD-5E528317E6DD-1024x1024.jpeg)
![](https://yogado.jp/blog/wp-content/uploads/2019/06/2821E4C2-0060-43DF-8C6A-6DAE483B98EC-1024x1024.jpeg)
シルク糸を使用した鼻緒
上記は加工物の鼻緒です。
本天(ビロード)・ちりめん、大島紬(おおしまつむぎ)、新潟の小千谷紬(おぢやつむぎ)などの紬織、また絣(かすり)などを用いて鼻緒に加工します。無地でも光沢があり高級感のあるものを取り揃えております。
シリーズ鼻緒 印伝江戸褄はこちら
是非、ご覧ください。
ご来店お待ち申し上げます。
お問合せは
*メールでのお問合せはこちら
鎌倉彫陽雅堂 ☎ 0467‐25‐3736