柾目生かし桐下駄

白木の下駄の中でも、最高級品と言われる桐下駄…その言われは柾目の通った美しさからそう言われます。

本日は柾目を生かして彫刻した桐下駄のご紹介です。

柾目とは木目、いわいる年輪のことで、この柾目を生かして鎌倉彫に仕上げた事から柾目生かしと言われます。

天目に般若の彫刻を施し、漆で仕上げる。贅沢な一品です。

鎌倉彫陽雅堂では柾目生かし桐下駄を紳士物・婦人物を多数取り揃えております。図案も色々ございます。

是非、ご来店またはお問合せください。

柾目生かし桐下駄 般若

鼻緒は本天 茶
本天鼻緒はソフトで足触りが優しいです。
鼻緒挿げてみました♬
般若
完成!!
店内 柾目生かし桐下駄(芳町)婦人物
婦人物 柾目生かし芳町
店内の様子

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鎌倉彫陽雅堂 ☎ 0467‐25‐3736

インバウンド需要

ここ最近特に感じる事が、訪日外国人観光客による需要、いわいる「インバウンド需要」が鎌倉に起きている。

何気なく聞こえてくるお客様の会話も日本語では無く外国語…

特に中国からの観光客が目立ちます。

鎌倉の観光地は中国人でいっぱいである。

数年前までは文化の違いやマナーの問題がクローズアップをされていましたが、最近は少し様子が変わって来た感じがします。

目覚ましい中国の発展で訪日する旅行者のマナーが国際基準に近づき、向上してきた様に感じます。

古都鎌倉も訪日外国人向けのサービスやおもてなしを真剣に考えていく必要がある。数年前に京都を訪れた際に、京都に比べて鎌倉はだいぶ遅れているなと感じました。町をあげて取り組んでいかないと…。

最近、海外からのお客様も下駄をお土産に買われます。下駄は日本文化を感じるのでしょうか…

桐下駄小町
鼻緒は二寸丸本天(にすんまるほんてん)

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