ハイヒール下駄出来ました♬

鶴岡八幡宮 源氏池 蓮

鶴岡八幡宮では源氏池、平家池 共に、蓮の花が満開で見頃を迎えております。

鶴岡八幡宮 源平池 蓮が見頃です
鶴岡八幡宮 源平池 蓮が見頃です

本日はお待たせしておりました、ハイヒール下駄が出来上がりましたのでご紹介致します。

こちらは婦人用のハイヒール下駄…
かかと部分がヒールの作りになっています。


浴衣など和装以外にも普段着に合わせてもおしゃれです。

鎌倉彫ハイヒール下駄 (鎌倉彫陽雅堂)
鎌倉彫ハイヒール下駄 (鎌倉彫陽雅堂)
鎌倉彫ハイヒール下駄 (鎌倉彫陽雅堂)

サイズはS、M、L があります。

Sサイズ 丈 23.0 幅8.5 ヒール高5.5
適応サイズ 22~23.5㎝の方

Mサイズ 丈 23.5 幅8.5 ヒール高6.5
適応サイズ 23~24.5㎝の方

Lサイズ 丈 25.0 幅8.5 ヒール高6.5
適応サイズ 24~26.0㎝の方

通常の草履タイプの右近(うこん)と比べ高さは有るものの、傾斜はゆるやかな設計になっているので安定感のある作りになっております。

ハイヒール下駄 (鎌倉彫陽雅堂) 写真と同一で価格 ¥12,600(税込)
ハイヒール下駄 (鎌倉彫陽雅堂)
ハイヒール下駄 竹 (鎌倉彫陽雅堂) 写真と同一で価格 ¥12,600(税込)
ハイヒール下駄 竹 (鎌倉彫陽雅堂)
ハイヒール下駄 紫陽花 (鎌倉彫陽雅堂)
ハイヒール下駄 紫陽花 (鎌倉彫陽雅堂)
ハイヒール下駄 紫陽花 (鎌倉彫陽雅堂)
ハイヒール下駄 紫陽花 (鎌倉彫陽雅堂)
ハイヒール下駄 紫陽花 (鎌倉彫陽雅堂)
ハイヒール下駄 紫陽花 (鎌倉彫陽雅堂)
ハイヒール下駄 紫陽花 (鎌倉彫陽

紫陽花の季節に合わせてお作りしました。鼻緒によってお値段が変わります。ハイヒール下駄は鎌倉彫陽雅堂店舗販売限定商品です。

オンラインショップではお取扱いが御座いません。お問合せはメールまたは店舗までお願い致します。

続編ブログ 鎌倉彫ハイヒール下駄 はこちら

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メールでのお問合せはこちら
鎌倉彫陽雅堂 ☎ 0467‐25‐3736

鶴岡八幡宮 七夕祭のお飾りも整いました
鶴岡八幡宮 七夕祭のお飾りも整いました

やっぱり夏は白木下駄がおススメ♬花火大会編

2019年鎌倉花火大会のポスターが届きました。

2019 鎌倉花火大会 ポスター

今年は7月10日(水) 第71回鎌倉花火大会が開催されます。

鎌倉花火大会実行委員会と公益社団法人鎌倉観光協会の主催で開催予定

日時 令和元年7月10日(水)19時20分〜

会場 鎌倉市由比ガ浜海岸・材木座海岸

毎年大勢の方の協力により鎌倉の花火大会は開催され、今年で71回目を迎えます。当店も毎年協賛しております。

花火大会と言えば、涼しげな浴衣が着たくなりますよね。鎌倉彫陽雅堂では、浴衣によく合う白木の下駄を多数ご用意しております。

婦人用 桐下方型芳町 (鎌倉彫陽雅堂)

こちらは婦人用の芳町(よしちょう)下方型(げほうがた)…下方型は先端部分よりかかと部分に向かって、ほんの少し細くなっています。

桐芳町 下方型 鼻緒:本天二寸丸(陽雅堂)

女性の浴衣が着崩れない様に、小股で歩く際にかかと部分が、ぶつかり合うのを防ぐために下方型が作られました。

日本の女性は奥ゆかしいゆえに、作られた型なんですね。

桐芳町 下方型 鼻緒:本天二寸丸(陽雅堂)
桐芳町 下方型 鼻緒:本天二寸丸(陽雅堂)
桐芳町 下方型 鼻緒:本天二寸丸(陽雅堂)
桐芳町 下方型 鼻緒:本天二寸丸(陽雅堂)
桐芳町 下方型 鼻緒:本天二寸丸(陽雅堂)
桐芳町 下方型 鼻緒:本天二寸丸(陽雅堂)
桐芳町 下方型 鼻緒:本天二寸丸(陽雅堂)
桐芳町 下方型 鼻緒:本天二寸丸(陽雅堂)
桐芳町 下方型 鼻緒:本天二寸丸(陽雅堂)
桐芳町 下方型 鼻緒:本天二寸丸(陽雅堂)

今回の桐芳町には太めの本天(ビロード)を挿げました。本天の足触りは、とても滑らかで、中にたっぷり綿が入っているので鼻緒ズレの心配がありません。

夏のお祭りや花火大会など長時間履き続ける事を考えて本天にしました。

お気に入りの浴衣に、素足で白木の下駄を履く…とても “粋ですね”

桐芳町 下方型 鼻緒:本天二寸丸(陽雅堂)
桐芳町 下方型 鼻緒:本天二寸丸(陽雅堂) 写真と同一で価格は12,800円(税込)とお求めやすくなっております。

前編 夏は白木下駄がおススメ♬ はこちら

鎌倉彫陽雅堂ではオンラインショップより紳士、婦人、子ども下駄をお求め頂けます。

オンラインショップはこちら

サイズ・下駄の種類・鼻緒など多数ご用意しております。直接お電話でのお問合せも承ります。オンラインショップにご希望の品がない場合はお電話ください。

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浴衣に合う鎌倉彫の下駄

本日ご来店頂きましたお客様♬

普段からお着物をお召しになられ、お二人で浴衣姿でご来店頂きました。

本日はご来店 有難うございました(陽雅堂)
写真左:大輪咲椿右近 右:総網代高右近

お二人が選ばれた鎌倉彫の右近

お一人目のお客様は、大輪咲の椿をモチーフに彫刻された右近(うこん)をご購入頂きました。

鎌倉彫 右近 大輪咲 椿 (鎌倉彫陽雅堂)

右近は草履タイプの婦人下駄です♬

天面に椿が彫られ、差し色に朱赤を入れる事で華やかさを演出しました。お客様がご購入された鼻緒とは別ものですが、下駄の台は同じです。

お二人目のお客様は鎌倉彫の伝統的な模様の網代(あじろ)を選ばれました。

鎌倉彫 高右近 総網代 (鎌倉彫陽雅堂)

こちらは、かかと部分が通常の右近より少し高さのある高右近(たかうこん)タイプ。

鎌倉彫 高右近 総網代 (陽雅堂)

鼻緒は江戸妻(えどづま) 。ちりめんと本天の切り替えしに加工され、ちりめん部分がグラデーションになっており、高級感がありますね…

鎌倉彫 高右近 総網代 (陽雅堂)

本日のお客様は普段からお着物をお召しとの和装上級者のため、ご自身のお好みもはっきりされていました。

鎌倉彫陽雅堂では初めて下駄をお選び頂くお客様にも、サイズやお着物、浴衣の帯を伺って御満足頂ける一足をご提案致します。

この夏、下駄のことなら鎌倉彫陽雅堂へお問合せください。

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*お客様にはブログにお写真アップの承諾を頂いております。

夏は白木下駄がおススメ♬

もうすぐ夏の季節ですね。夏はやっぱり白木の下駄がいいですよね。

一般的には桐下駄が有名ですが当店では神代杉を使用した下駄が人気です。

今回は神代杉の白木下駄のご紹介です。

特に天面部分の柾目が通った綺麗な木目にご注目ください。こちらは紳士用の二本歯の下駄です。

サイズは紳士用のMサイズ

丈24.5cm 幅11.5cm 台の高さ5cm

こちらは一般的なサイズですが、普段履いる革靴で言うと適用サイズは25cm〜26.5cmの方におススメです。

下駄は、かかとが少しはみ出るぐらいが “粋な履き方” とされます。

江戸っ子は2〜3cmかかとを出してこそ “粋な履き方” と言われ、わざわざ小さめの下駄を求めます。

今回は柾目の美しさを感じて頂く為に無地に近い鼻緒を選びました。

写真と同一で価格は9,800円(税込)とお求めやすくなっております。

後編 やっぱり夏は白木下駄がおススメ♬花火大会編 はこちら

詳しくは鎌倉彫陽雅堂にお問合せください。

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鎌倉彫本消し(ほんけし)下駄

鎌倉彫の下駄の仕上げ方に本消しと言う仕上げ方があります。これは、本艶消し仕上げの略称で通称”本消し”と呼んでいます。

鎌倉彫本消し右近 うるみ(栗色)

漆は研ぎにあると言われ、漆を塗っては1,000番クラスの細かな目の耐水ペーパーで研いで表面を滑らかにならし、また漆を重ねて漆の層を作り、肉をつけます。

鎌倉彫本消し右近 うるみ(栗色)

落ち着いた艶を抑えた本消し仕上げ。

研ぎの回数を抑えることにより、ツヤ感を控えることができます。

鎌倉彫本消し 黒 右近 鼻緒は印伝重ね

うるみ(栗色)の他に、黒、朱、ワインの台の色があります。

ワインは陽雅堂オリジナルの新色です。

鎌倉彫本消し右近 朱 鼻緒は印伝重ね

正式な家紋入りの振袖、留袖、喪服、訪問着には相応しくはありませんが、小紋、紬織などの着物に合わせて鎌倉彫の本消し右近は格調高くお履き頂けます。

詳しくは鎌倉彫陽雅堂までお問合せください。

鎌倉彫陽雅堂は年中無休で営業致します。

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