鎌倉花火大会は今週末!浴衣の足元は大丈夫ですか?陽雅堂の下駄調整サービス

鎌倉彫 陽雅堂

皆様、こんにちは。
鎌倉彫専門店「陽雅堂」のブログ担当Oでございます。

梅雨はなかなか明けませんが、本格的な夏の到来を告げるような青空が広がる7月半ばとなりました。
いよいよ、心待ちにしていた夏のイベントシーズンの始まりでございます。

そしていよいよ今週末、7月18日(金)には「第77回 鎌倉花火大会」が開催されます。
花火大会といえば、気分を最高に盛り上げてくれるのが、色とりどりの浴衣と露店の賑わいではないでしょうか。

浴衣の足元、大丈夫ですか? – 下駄でのお悩み

鎌倉彫 陽雅堂

せっかくの素敵な浴衣姿。
足元には、やはり下駄を合わせたいものでございます。

カランコロンと鳴る音色は、夏の風情を感じさせてくれます。
しかし、普段履きなれない下駄で、鼻緒が足に擦れて痛くなってしまった…という苦いご経験はございませんか?
せっかくの花火大会も、足が痛くなってしまっては心から楽しむことができず、台無しでございます。

美しい花火、大切な人との楽しい時間を最後まで笑顔で過ごしていただきたい。
そんな想いから陽雅堂では、皆様の足元のお手伝いをさせていただいております。

陽雅堂にお任せください!職人による「鼻緒すげ調整」

鎌倉彫 陽雅堂

陽雅堂の店主は、経営者であると同時に、鎌倉彫の伝統を受け継ぐ職人でもございます。
その職人の技を活かし、お客様一人ひとりの足に合わせた下駄の「鼻緒すげ調整」をその場で承っております。

市販品の下駄によくある「ゆるすぎて歩きにくい」「キツすぎて指の間が痛い」といったトラブルは、そのほとんどが足の形と鼻緒の調整が合っていないために起こります。
当店ではお客様の足の形を拝見しながら、最適な力加減で鼻緒をすげさせていただきますので、まるでオーダーメイドのような快適な履き心地を実現できます。

また、このサービスは当店でお求めいただいた下駄はもちろんのこと、他店様でご購入されたお手持ちの下駄に関しましても、喜んで対応させていただきます。
鼻緒代と作業費はかかりますが、大切な一足を甦らせることができますのでどうぞお気軽にご相談ください。

2025年 鎌倉・東京近郊 主要花火大会のご案内

鎌倉彫 陽雅堂

鎌倉花火大会を皮切りに、この夏も各地で素晴らしい花火大会が予定されております。
皆様の夏のお出かけ計画の参考になれば幸いです。

第77回 鎌倉花火大会 (神奈川県)

  • 日程: 2025年7月18日(金)
  • 会場: 由比ガ浜海岸・材木座海岸
  • 名物の「水中花火」は必見です。

第47回 足立の花火 (東京都)

  • 日程: 2025年7月19日(土) ※予測
  • 会場: 荒川河川敷
  • 高密度な打ち上げが魅力です。※公式サイトで要確認

第59回 葛飾納涼花火大会 (東京都)

  • 日程: 2025年7月22日(火)
  • 会場: 葛飾区柴又野球場(江戸川河川敷)
  • 観客席と打ち上げ場所が近く、迫力満点です。

第48回 隅田川花火大会 (東京都)

  • 日程: 2025年7月26日(土)
  • 会場: 桜橋下流~言問橋上流 ほか
  • 歴史と格式のある、関東を代表する花火大会です。

第50回 江戸川区花火大会 (東京都)

  • 日程: 2025年8月2日(土)
  • 会場: 江戸川河川敷
  • オープニングの5秒間1,000発は圧巻です。

第66回 いたばし花火大会 (東京都)

  • 日程: 2025年8月2日(土)
  • 会場: 板橋区 荒川河川敷
  • 東京最大級の尺五寸玉が見どころです。

みなとみらいスマートフェスティバル 2025 (神奈川県)

  • 日程: 2025年8月4日(月)
  • 会場: みなとみらい21地区 臨港パーク前面海上
  • 夜景と音楽とのハーモニーが楽しめます。

花火大会の前に、ぜひ陽雅堂へ

鎌倉彫 陽雅堂

夏の思い出を心から楽しむために、足元の準備はとても大切でございます。
鎌倉花火大会、そしてこれから続く各地の花火大会へお出かけになる前に、ぜひ一度お手持ちの下駄をご持参の上、陽雅堂へお立ち寄りくださいませ。
最高の履き心地に調整された下駄が、皆様の素敵な夏の一日を支えてくれることと存じます。

※鼻緒のすげ替えは店主が対応いたしますので、ご来店の前にお電話でご確認いただけますと、よりスムーズにご案内できます。

皆様の夏が、きらきらと輝く思い出でいっぱいになりますように。
スタッフ一同、ご来店を心よりお待ち申し上げております。


【陽雅堂公式オンラインショップ】
https://shop.yogado.jp/

【実店舗】

陽雅堂地図
神奈川県鎌倉市雪ノ下1-8-30
(鶴岡八幡宮目の前)
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土日 9:00〜17:30

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〜鎌倉彫下駄の魅力〜古都鎌倉の伝統を受け継ぎ足元を彩る逸品をお手元に

陽雅堂の下駄

皆様、こんにちは。

鎌倉彫専門店「陽雅堂」のブログ担当Oでございます。

桜の便りも一段落し、若葉が目に眩しく、風薫る爽やかな季節が訪れました。

皆様いかがお過ごしでございましょうか。 

ここ古都鎌倉では、日差しも暖かく、散策には絶好の季節を迎えております。

さて本日は、陽雅堂が大切にお作りしております「鎌倉彫下駄」の魅力について、改めてご紹介させていただきたく存じます。

鎌倉彫の美しさと、日本の伝統的な履物である下駄が融合した、まさに用の美を体現する逸品でございます。

鎌倉彫下駄とは? 800年の歴史を伝える履物

鎌倉彫 陽雅堂

鎌倉彫は、約800年前、武士の都であった鎌倉の地で生まれたとされる伝統工芸でございます。

その特徴的な彫刻と漆塗りの技法は、長い年月をかけて職人たちによって磨き上げられてまいりました。

陽雅堂の鎌倉彫下駄は、この伝統ある鎌倉彫の技を、履物の「台」に施したものでございます。 

素材には、軽くて足馴染みが良いとされる国産の桐(きり)を厳選して使用しております。

桐は湿気を吸いにくく、素足で履かれましてもさらりとした感触が心地よいのが特徴でございます。

この桐の台に、熟練の鎌倉彫職人が丹念に手彫りで文様を刻み込みます。

そして、その上から天然の漆を幾重にも塗り重ねることで、鎌倉彫特有の深みのある艶と、美しい色彩、そして耐久性が生まれるのでございます。

単なる履物としてだけでなく、工芸品としての風格も備えております。

伝統の継承とお客様への想い

私ども陽雅堂では、鎌倉彫下駄を、先人たちが築き上げてきた文化を受け継ぎ、未来へと繋ぐ大切なものと心得ております。

「用の美」の追求

鎌倉彫の美しさはもちろんのこと、下駄は日々お使いいただく「道具」としての役割も重要でございます。

陽雅堂では、見た目の美しさのみならず、軽さ、足への負担を考慮した形状、歩きやすさといった実用性を何よりも大切にしております。

現代人の足の悩みにも配慮し、長時間お履きになられても心地よさを感じていただけるよう、細部にわたり工夫を凝らしております。

職人との絆

鎌倉彫の彫り、下駄の木地作り、漆塗り。

それぞれの工程を担う専門の職人たちの存在なくして、陽雅堂の下駄は完成いたしません。

互いの技を尊重し、信頼関係に基づいたものづくりを大切に、日々製品作りに励んでおります。

現代の装いに伝統の「粋」を添えて

鎌倉彫 陽雅堂

「下駄は和装にしか合わないのでは?」とお考えの方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、陽雅堂の鎌倉彫下駄は、現代のライフスタイルにも自然に溶け込むよう、デザインにも心を配っております。

多様な意匠

鼻緒には、網代(あじろ)や紗綾形(さやがた)といった古典文様。

彫りには季節の草花、縁起の良いとされる龍や鯉の意匠、さらにはモダンな感覚の柄まで、幅広いデザインをご用意しております。

洋装との組み合わせ

デザイン次第では、浴衣やお着物だけでなく、麻のパンツやロングスカートなど、普段のお洋服に合わせていただくことで、粋なアクセントとなります。

脱いだ姿も美しく

日本の美意識には「見立て」や「隠れたお洒落」がございます。

例えば、左右の下駄を揃えて脱いだ時に、二つで一つの文様が完成するような遊び心のある意匠もございます。

これは、履いている時だけでなく、玄関に置かれた佇まいまで美しくありたいという、「粋」の精神を表現したものでございます。

おすすめの一足

鎌倉彫 紳士下駄 色付き 鷹

数ある陽雅堂の下駄の中から、特に力強さと気品を感じさせる男性用の一足をご紹介いたします。

鎌倉彫 紳士下駄 色付き【鷹】

鎌倉彫 紳士下駄 色付き 鷹

こちらは、紳士用の履きやすい形の台に、勇壮な「鷹」の姿を鎌倉彫で生き生きと描き出し、彩り豊かに仕上げたお品でございます。

意匠の由来

大空を雄大に舞う鷹は、古来より力や勇気、先を見通す眼力、そして成功や出世を象徴する縁起の良い鳥とされてまいりました。

鎌倉彫の精緻な彫りと色漆(いろうるし)によって、鷹の鋭い眼光や力強い翼の様子が見事に表現されております。

装い

特別な日のお洒落にはもちろんのこと、大切な節目を迎える方への贈り物や、成功を願う気持ちを込めた記念品としても、大変相応しい一品かと存じます。

父の日など、大切な方への贈り物としても大変お喜びいただけるかと存じます。

鎌倉の店舗へお立ち寄りくださいませ

鎌倉陽雅堂外観

陽雅堂は鎌倉、鶴岡八幡宮の目の前に店舗を構えております。

鎌倉彫下駄は、実際に手に取っていただくことで、その軽さ、彫りの精緻さ、漆の温もりをより深く感じていただけると存じます。

また、店頭ではお客様の足に合わせて鼻緒の調整も承っておりますので、最適な履き心地の一足をお選びいただけます。

鎌倉散策の折には、ぜひお気軽に陽雅堂の店舗へお立ち寄りくださいませ。

スタッフ一同、心よりお待ち申し上げております。


【陽雅堂公式オンラインショップ】
https://shop.yogado.jp/

【実店舗】

陽雅堂地図
神奈川県鎌倉市雪ノ下1-8-30
(鶴岡八幡宮目の前)
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土日 9:00〜17:30

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鶴岡八幡宮の冬牡丹(正月牡丹)と鎌倉彫~牡丹の美しさに魅せられて~

鶴岡八幡宮の冬牡丹(正月牡丹)と鎌倉彫~牡丹の美しさに魅せられて~

皆様、こんにちは。

冬の鎌倉といえば、鶴岡八幡宮の冬牡丹(正月牡丹)が見どころでございます。

例年1月から2月にかけて、境内にある『神苑ぼたん庭園』では、およそ20品種、100株の冬牡丹(正月牡丹)が咲き誇ります。

藁囲いの中で、寒さに凛と咲く冬牡丹(正月牡丹)の姿は、見る人の心を和ませてくれます。

今回は、鶴岡八幡宮の冬牡丹(正月牡丹)のご紹介と、陽雅堂で取り扱う牡丹モチーフの鎌倉彫をご紹介いたします。

鶴岡八幡宮の冬牡丹(正月牡丹)と鎌倉彫~牡丹の美しさに魅せられて~

鶴岡八幡宮の冬牡丹(正月牡丹)の見どころ

鶴岡八幡宮 一部店主の撮影(写真は過去のものです)

鶴岡八幡宮の冬牡丹(正月牡丹)は、古くから鎌倉の人々に親しまれてきました。

藁でできた囲いの下で花を咲かせる牡丹は、美しく華麗であるのに生命力を力強く感じるのが印象的でございます。

鶴岡八幡宮の冬牡丹(正月牡丹)は、春咲きの牡丹の開花時期を調整して冬に咲かせたもの。

そのため花は通常よりもやや大きく、鮮やかで華やかであることが特徴でございます。

また、鶴岡八幡宮のぼたん庭園は回遊式庭園となっており、様々な角度から冬牡丹(正月牡丹)を楽しむことができます。

庭園内には、源氏池や橋などが配置され、風情ある景色を堪能できます。

冬牡丹(正月牡丹)の見頃は、1月中旬から2月下旬頃でございます。

この時期に鎌倉を訪れる際は、ぜひ鶴岡八幡宮の冬牡丹(正月牡丹)をご覧くださいませ。

牡丹モチーフの鎌倉彫

唐獅子牡丹 (からじしぼたん)

牡丹は、その華麗な姿から「百花の王」と呼ばれ、富貴や繁栄の象徴とされています。

また花びらが1枚ずつ地面に落ちる様子から「邪気を払う花」とされ、風水上でも縁起の良い花とされています。

陽雅堂では、牡丹モチーフの鎌倉彫を様々な商品でご用意しております。

牡丹の帯留

帯留 色入り 牡丹 朱

着物の帯を飾る帯留は、おしゃれのアクセントに最適。

さりげなく、お着物に季節感を添えることができます。

鎌倉彫の牡丹の帯留であれば、上品で華やかな印象を与えてくれます。

職人が一つ一つ丁寧に彫り上げた、繊細な花びらの表現は見事な美しさ。

漆の艶やかな光沢と、木目の温かみが、牡丹の美しさをさらに引き立てます。

シンプルな着物に合わせることで、牡丹の帯留がより一層際立ち、華やかな印象になります。

また色や柄の入った着物に合わせる場合は、帯留の色合いを着物と調和させることで、上品で落ち着いた雰囲気を演出できます。

お気に入りの着物に合わせて、鎌倉彫の牡丹の帯留で個性を表現してみてはいかがでしょうか。

牡丹の菓子皿

菓子皿 7寸 一色朱 牡丹

お客様へのおもてなしやご自宅用として、牡丹の菓子皿はいかがでしょうか。

繊細な彫刻が施された菓子皿は、上品で優雅な雰囲気を演出してくれます。

直径21cmの菓子皿でございますので、オードブル皿としても使っていただけます。

油分の多い、ケーキや洋菓子にもお使いいただけます。

牡丹の手鏡

手鏡 一色錆 牡丹

牡丹の手鏡は、鎌倉彫を代表する商品でございます。

特に紹介しております「手鏡 一色錆 牡丹」は、漆に天然の錆色(白)の顔料を混ぜることで、深い味わいを表現しています。

寒さの中で華麗に咲き続ける、鶴岡八幡宮の冬牡丹(正月牡丹)と同様の力強さも表現された、芸術品とも言える手鏡でございます。

大切な方への贈り物としても、大変喜ばれるでしょう。

おわりに

鶴岡八幡宮の冬牡丹(正月牡丹)の見頃は、2月下旬まででございます。

店舗には、牡丹をモチーフにしたブローチ、重箱、銘々皿など様々な商品をご用意しております。

鶴岡八幡宮の冬牡丹(正月牡丹)と合わせて、陽雅堂の牡丹モチーフの鎌倉彫もぜひお楽しみください。

皆様のご来店を心よりお待ちしております。


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新年は着物でお出かけしませんか?~鎌倉彫の帯留で華やかに~

皆様、こんにちは。

鎌倉彫専門店「陽雅堂」のブログ担当Oでございます。

年末年始は、何かと着物でお出かけする機会が増える時期でございます。

初詣、新年会、親戚の集まりなど、着物姿で新年を祝うのはいかがでしょうか。

普段はなかなか着る機会のない着物ですが、お正月くらいは着物を着ていつもとは違う雰囲気を楽しんでみると、より新しい年を迎えた実感が湧いてくるかと存じます。

今回は、着物をより華やかに彩る鎌倉彫の帯留についてご紹介いたします。

帯留とは?

帯締めを飾るアクセサリーが帯留でございます。

帯締めに通して使うこの小さなアイテムは、実は着物全体の印象を大きく左右する重要な存在です。

素材やデザイン、色合いによって、様々な雰囲気を演出できるのも帯留の魅力の一つでしょう。

鎌倉彫の帯留

陽雅堂では、鎌倉彫の帯留を多数取り揃えております。

工芸師の手によって一つ一つ木から削り出された鎌倉彫の帯留は、さりげなさの中に、彫りと漆の表情が得も言われぬ華やぎを見せてくれます。

着物の装いは洋服と異なり、着物に帯、帯締め、帯揚げ、足袋に草履とほぼスタイルは限定されるもの。

そんな着物のコーディネートの中で、唯一アクセサリー的な存在が「帯留」でございます。

控えめでいて、着物の着こなしを粋にワンランクアップしてくれるのが陽雅堂の帯留です。

八百年の歴史を持つ伝統工芸・鎌倉彫を、装いのアクセントにいかがでしょうか。

お正月におすすめの帯留

お正月には、縁起の良いモチーフの帯留がおすすめです。

古来より日本人は、身の回りのものに吉祥の意匠を凝らし、めでたい兆しや願いを込めてきました。

お正月は1年の始まりを祝い、幸多きことを願う特別な日。

着物や帯だけでなく、帯留にも縁起を担いで新年を華やかに彩りましょう。

陽雅堂では、様々な吉祥モチーフの鎌倉彫の帯留をご用意しております。

例えば、以下のようなモチーフはいかがでしょうか。

ひさご(ひょうたん)

ひさご(ひょうたん)は蔓(つる)にたくさんの実をつけることから、子孫繁栄の象徴とされています。

さらに末広がりな形から、商売繁盛にも繋がると言われています。

帯留 色入り ひさご梅 朱

◎牡丹

牡丹はその華麗な姿から「百花の王」と呼ばれ、富貴や繁栄の象徴とされています。

また邪気を払う力があるとされ、お守りとしても親しまれています。

帯留 色入り 牡丹 朱

◎猫

猫はその愛らしい姿から、古くから人々に愛されてきました。

日本では「招き猫」として、福を招く縁起物としても親しまれています。

帯留 猫 呂色

これらの帯留は、お正月の着物姿をより一層華やかに彩ってくれるでしょう。

新年を迎えるにあたり、縁起の良いモチーフの帯留を身につけてみてはいかがでしょうか。

陽雅堂の帯留で個性を演出

帯留は、ご自身の個性を表現するアイテムでもあります。

お気に入りの着物や帯に合わせて、自由な発想で帯留を選んでみてください。

陽雅堂の帯留は、今回ご紹介したモチーフ以外にも様々なモチーフの帯留がございます。

きっとお気に入りの一品が見つかるはずです。

陽雅堂 帯留

おわりに

新年は、鎌倉彫の帯留で着物を華やかに飾り、特別な時間をお過ごしください。

年末年始は休まず営業しております。

年越し準備の合間に、ぜひ陽雅堂へお立ち寄りください。

陽雅堂では、お客様のご来店を心よりお待ちしております。

鎌倉陽雅堂外観

【陽雅堂公式オンラインショップ】
https://shop.yogado.jp/

【実店舗営業時間のお知らせ】
 平日10:00〜17:00
 土日 9:00〜17:30
 新年は2025年1月1日より休まず営業いたします。

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