鎌倉彫の牡丹皿が喜ばれる理由…
牡丹の花は多重の花びらを咲かせ、妖艶さと高貴な女性をイメージさせる。
牡丹は「花の女王様」とも言われるほど気品と美しさがある。
写真は鎌倉彫の牡丹弁花皿(べんかざら)
桃型皿(ももざら)とも呼ばれ、少し湾の形に周りが盛り上がっています。
牡丹の花弁をイメージするのにピッタリのお皿です。
繊細な彫刻が重なり合い、今にも動き出しそうな花びら…
使い手の想像が膨らむ牡丹弁花皿…
鎌倉彫陽雅堂では、こちらの牡丹弁花皿を長年にわたり、ご婚礼の引き出物や内祝い品に取り扱っております。
鎌倉彫は繊細な彫刻と漆しの輝きの変化を楽しむ文化があります。
漆の塗りたては、薄黒く、くすんでいます。
使い続けるうちに段々と、少しずつ漆が透明な飴色に輝き始めます。
これを漆しが透ける(すける)と表現します。
天然漆でしか味わえる事の出来ない変化をお楽しみください。
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