鎌倉彫の牡丹弁花皿

鎌倉彫の牡丹皿が喜ばれる理由…

牡丹の花は多重の花びらを咲かせ、妖艶さと高貴な女性をイメージさせる。

牡丹は「花の女王様」とも言われるほど気品と美しさがある。

写真は鎌倉彫の牡丹弁花皿(べんかざら)

桃型皿(ももざら)とも呼ばれ、少し湾の形に周りが盛り上がっています。

牡丹の花弁をイメージするのにピッタリのお皿です。

繊細な彫刻が重なり合い、今にも動き出しそうな花びら…

使い手の想像が膨らむ牡丹弁花皿…

鎌倉彫陽雅堂では、こちらの牡丹弁花皿を長年にわたり、ご婚礼の引き出物や内祝い品に取り扱っております。

鎌倉彫は繊細な彫刻と漆しの輝きの変化を楽しむ文化があります。

漆の塗りたては、薄黒く、くすんでいます。
使い続けるうちに段々と、少しずつ漆が透明な飴色に輝き始めます。

これを漆しが透ける(すける)と表現します。
天然漆でしか味わえる事の出来ない変化をお楽しみください。

繊細な牡丹の弁花が美しい鎌倉彫のお皿
鎌倉彫桃皿牡丹崩 鎌倉彫陽雅堂
2019年正月 寒牡丹 鶴岡八幡宮牡丹神苑 店長撮影
2019年正月 寒牡丹 鶴岡八幡宮牡丹神苑 店長撮影

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