鼻緒のご紹介

今日の鎌倉は28℃まで気温が上がり、
蒸し暑い一日でした。

皆様、季節の変わり目ですが体調など
お変わりはありませんか?

昨年(2018年)の梅雨明けは6月29日でした。
今年はいつ頃になるんでしょうか…

さて、本日は鼻緒のご紹介です。

鎌倉彫 大角 印伝 鎌倉彫陽雅堂
鎌倉彫 大角 印伝 鎌倉彫陽雅堂
鎌倉彫 大角 印伝 鎌倉彫陽雅堂

上記写真は紳士用の二枚歯の下駄です。

主に大角(おおかく)と呼ばれています。
大角は幅が広く重厚な雰囲気です。

鼻緒は陽雅堂が得意としている本印伝です。
印伝の鼻緒は紳士、婦人共に多数在庫しております。

それに対し、幅の狭い二枚歯の下駄を細角(ほそかく)と呼びます。この細角は下駄の愛好家から支持されています。

東京浅草の三社祭には地元商店会から多くの方が参加されますが、ここでも細角をよく目にします。

白木駒下駄 細角 鼻緒は錦蛇 陽雅堂
白木駒下駄 細角 鼻緒は錦蛇 陽雅堂

もちろん一番は畳表の雪駄を履いてる人が多いのですが…。

続いては…

鎌倉彫 細千両 紳士用 鎌倉彫陽雅堂
鎌倉彫 右近 紳士用 鎌倉彫陽雅堂
鎌倉彫 右近 婦人用 鎌倉彫陽雅堂

上記は加工物の鼻緒です。

本天(ビロード)・ちりめん、大島紬(おおしまつむぎ)、新潟の小千谷紬(おぢやつむぎ)などの紬織、また絣(かすり)などを用いて鼻緒に加工します。無地でも光沢があり高級感のあるものを取り揃えております。

シリーズ鼻緒 印伝江戸褄はこちら

是非、ご覧ください。
ご来店お待ち申し上げます。
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鎌倉彫陽雅堂 ☎ 0467‐25‐3736